ZEH(ゼロエネルギー住宅)
2020年代に標準的仕様とし、2030年度以降の新築住宅についてはZEH基準の省エネルギー性能の確保を目指す国のエネルギー施策に基づいた次世代型仕様の住宅。
2020年代に標準的仕様とし、2030年度以降の新築住宅についてはZEH基準の省エネルギー性能の確保を目指す国のエネルギー施策に基づいた次世代型仕様の住宅。
断熱:外張断熱工法、屋根や基礎も断熱材で包み込む 「魔法瓶のようなまるごと断熱」
気密:特殊気密シートによる気密で結露を抑制、高い遮音性能
除湿:床下除湿器による湿度コントロールを実現
集中換気:住まい全体を換気するダクト式換気システム
冷暖房:高気密・高断熱で省エネルギーに使用できる 空調システム
・断熱:外断熱工法、屋根・床下まで断熱材で包みこむ「魔法瓶のような断熱」
・気密:特殊気密シート、気密パッキン
・除湿:床下除湿器
・集中換気:高効率で楽メンテナンスの第三種換気システム
・冷暖房:高気密・高断熱で省エネルギー・高効率、エアコンの風抑制
・無垢木材・自然素材の活用:無垢カウンター、床フローリング、天井羽目板など
・「Withコロナ」を見据え、抗ウィルス対策やハンドフリー水栓などの提案
弊社は国立で「北島材木店」として創業し、建設部門の「北島敏建設」を設立~分社。2020年の再合流と代表承継を機に、創業からの理念を込めて、社名を「木の暮らし」に変更しました。「木」にこだわった販売から建築まで、健康的で環境に配慮した住まいづくりをお手伝いしてまいります。
長く住んでいただくための工夫と、様々な工法をご提案しながら設計します。
①「静かな室内環境」
高気密の効果で、外部の騒音侵入を減らすことできます。これは、音の伝搬が空気を通して行われる為、高気密で空気の侵入を減らすことで、おのずと音の侵入も減らせる事となります。
②「温度差の少ない室内」
高断熱の効果で、部屋の至る所、部屋と廊下、洗面室、などとの室内温度差が減らせます。お風呂やトイレでのヒートショックを無くします。
③「無垢素材・自然素材の活用」
高気密・高断熱+換気と除湿で、室内の温度や湿度をコントロールできるため、反りや割れといった特有のデメリットを気にせず使用が可能です。また、木材はインフルエンザ等のウィルスに一定の抑制効果があると言われています。
①「自然素材由来の白蟻剤」
自然の岩塩からとれる「ホウサン塩」を主成分とする白蟻剤を使用しています。薬剤で無い為身体に優しく、かつ、効果が長期間持続します。*参考資料
②「外断熱工法による構造体の劣化防止」
木造住宅の構造体劣化における最大の原因は、雨漏れや冬季結露・夏季逆結露により水分が浸入することによる「腐れ」や「割れ」となっています。「外断熱工法+外部気密シート」により、「結露を起こさせない」もしくは「結露し易い箇所を断熱材の外側にする」といった工法にすることで、構造体に触れる「水分」を無くすことで、劣化の防止を行います。劣化が防止されるということは、建物も寿命が長くなることにつながります。
③「長寿命の屋根材・外壁材の提案」
現在までに様々な商品開発がなされる中で、「より長く、よりキレイに」の長寿命・小メンテナンスの部材の選択の幅がひろがりつつあります。その中から、ご要望・環境条件・プラン条件に合わせてご提案致します。
④「地震に強く」
年々高まっている地震のリスク。より強い「構造等級の取得」や「制震部材」もご提案しております。それらにより、地震保険の保険料を抑制することができます。
①「エアコンの風を抑制する」
②「室内の段差を無くす」
③「室内温度差を抑制する」
「木造準耐火構造」により、より火災に強い住まいをご提案できます。また、火災保険の保険料も抑制できます。
火災保険は、火災などに強い構造(耐火)の住宅であるかどうかで、H構造からM構造までの「構造等級」に区分けがあります。保険料の計算根拠も基本の構造等級によって変動し、より強いM構造はH構造と比べて安価に設定されています。
一般的な木造軸組住宅は、最も料率の高い「M構造」ですが、準耐火構造にすることで、1ランクアップした「T構造」となりますので、火災により強くなるだけでなく、火災保険料を抑える事ができます。
これから先も長く住まわれる住宅として生まれ変わります。
無垢フローリングや壁羽目板など、材木屋ならではのプライスとご提案も盛りだくさん。
●栃木県那須高原にある「週末利用」を前提とした高気密・高断熱仕様の別宅です。
●日常の都市生活から離れ、自然の木々に触れ合えることをコンセンプトにし、外部の近隣の森を借景しています。
●自然あふれる環境に合わせた「山小屋風」のファサード。室内は勾配天井を中心に無垢材に囲まれた「木の香る」住まいとなっています。
●夏は涼しいが、冬の寒風や雪の厳しい寒さのある環境において、高断熱と薪ストーブでより暖かい室内空間を実現しています。
築年:平成23年
建坪:23.6坪(78.04㎡)
※高気密・高断熱住宅
●四方を住宅に囲まれた中で、リビング高天井と階段吹抜により閉塞感と暗さを感じさせない「コの字型」都市型住宅です。
●高気密・高断熱を生かし、リビング階段吹抜、ストリップの鉄骨階段、高天井を設け、廊下を減らし部屋を大きくする事で目線を伸ばす事で閉塞感を払拭しています。
●2階ホールは、小さいお子様が大きくなった時に、子供室に間仕切りできるようにしています。
築年:平成20年
建坪:45.5坪(150.5㎡)
※高気密・高断熱住宅
●四方を住宅に囲まれ、敷地の制約から南側に大きく庭をとれない環境で、いかに1階リビングに日射を入れるかのひとつの答えが、リビング南側に階段吹抜を造り、2階窓から日射を入れることでした。その思い切った方法をとれる「高気密・高断熱」のメリットを最大限に活用した住宅です。
●キッチン廻りは、使いやすい収納棚などを作り込めるのが、自由設計のメリットです。
築年:平成22年
建坪:43.8坪(144.91㎡)
※高気密・高断熱住宅
●「シック」なイメージを随所に盛り込みつつ、部材の「無垢感」を尊重したテイストの住宅です。施主奥様の要望である「新しい中に、なんとなく懐かしく思う趣きを取り入れたい」がコンセンプトです。
●キッチン廻りを中心に、収納カウンターや家事カウンターなど、奥様の使いやすさを追求しました。
●駅前の住宅地というロケ-ションにも係わらず、喧騒や人の往来感を「高気密」で防いでいます。
築年:平成22年
建坪:36.0坪(119.16㎡)
※高気密・高断熱住宅、長期優良住宅
●鉄骨造により、木造では実現しにくいロングスパンの広いリビングを実現した事務所併用の住宅です。
●奥様の趣味である「茶道」を行える本格的な茶室でありながら、現代風にアレンジしています。前のご自宅で使用していたランマやすだれ戸は、再使用しています。
●リビングのワイングラスを収納するカウンター収納は、既成部品を組み合わせたオーダー設計です。
築年:平成20年
建坪:63.6坪(210.33㎡)
※鉄骨造住宅
●広いウッドバルコニーを持つ2階リビングが特徴の住宅です。
●2階リビングと高断熱のメリットを生かした高い勾配天井により、明るさと空間の広がりを実現しました。
●海外製の無垢玄関ドアや室内ドア、腰板を採用しています。
築年:平成22年
建坪:20.8坪(69.04㎡)
※高断熱住宅、設計別
●南側に近接した隣家がある東西に細長の敷地に建つ住宅です。
●唯一視線の通る場所に、大きな窓をもつ階段室を設け、室内のプライバシーを保ちつつ、窓を通して視線が伸びることで、室内の狭さを感じさせないように配慮しています。また、勾配天井の高窓で南側の日射を取り入れています。
●室内は「OSB板」を多用し、独特の木質感を醸し出しています。
●シルバー色のガルバ鋼板外壁により、現代風のモダンさとメンテナンスを両立しています。
築年:平成24年
建坪:15.3坪(50.58㎡)
※設計別
●高台で見晴らしの良いロケーションを活かした、1階に広いリビングを持つ住宅です。
●リビングが2つあり、一つは見晴らしの良い北側リビング、リゾート感のある飾り天井が特徴。もう一つは吹抜を持つ南側リビング。季節や生活シーンでの使い分けができます。
●構造体と兼ねる連続した木柱で、「森」の木質感を感じさせます。
築年:平成24年
建坪:38.5坪(127.52㎡)
※高気密・高断熱住宅
●扇形の土地に建つ台形型の住宅です。
●要望である「お茶の間」を活かし、食事の可能なテーブルと一体化した造り付けシステムキッチン、リビング、をオールインワンにしたプラン構成としました。小上りの畳の下は、猫がもぐる場所になっています。
●複数の猫の生活に合わせて、玄関ホールとリビングをドア区分けし外部に出る事を防ぎつつ、2階寝室への階段はリビングと直結しており、猫の往来に支障が無いようにしています。
築年:平成25年
建坪:38.4坪(127.10㎡)
※高気密・高断熱住宅
●階段室のステンドグラスが映える、収納と使いやすさをコンセプトにした施主奥様の要望をふんだんに盛り込んだ住宅です。
●個室だけでなく、玄関やリビング、洗面室などに壁面収納を設け、家の雑物をそれぞれで収納していきます。また、屋根断熱のメリットを生かし、2階天井裏に設けた約10帖の大きな小屋裏収納庫が特徴です。
築年:平成27年
建坪:26.4坪(87.36㎡)
※高気密・高断熱住宅
●1階と2階でそれぞれ住まう親子二世帯の住宅です。家族の行き来ができるように、玄関ホールが隣り合う配置となっています。
●2階リビングは、勾配天井に化粧梁を付ける事で木質感と天井の奥行きを感じられるようにしています。
●1階の寝室の直上に、動きのあるリビングや子供室が無いように配慮したプラン構成となっています。
築年:平成29年
建坪:72.5坪(239.93㎡)
※高断熱住宅
●南北に細長の敷地に建つ、賃貸用の二世帯テラスハウス型の住宅です。
●「借家」を感じさせないファサードと、「戸建て」感をコンセンプトにしています。
●北側住戸は、南側に採光が取れない分、2階LDKと吹抜により、東側からの採光を取り込み、また、吹抜の天井高を生かした小屋裏収納を設けることで、デメリットを解消しています
築年:平成29年
建坪:44.5坪(147.40㎡)
※高断熱住宅、賃貸住宅
●これまでの高気密・高断熱住宅のノウハウを最大限に生かした弊社コンセンプトモデルの次世代型高性能住宅です。既に現在のZEH断熱基準をクリアする高い断熱性を持っています。
●高気密高断熱のメリットを生かし、廊下をほとんど設けていないため、この面積で「4個室+LDK(約20帖)+畳コーナー+2WIC+2洗面室+2小屋裏収納」を実現しています。
●準防火地域にある為、高い防火性を維持しつつ、無垢材をポイントで配置することで、高い意匠性と木質感のある室内デザインを両立しています。
●敷地両脇に中層ビルが連立し、南側からしか直接日射をとれない事から、リビングの高天井とダイニング上部の3階階段吹抜から、光を取り込んでいます。
築年:平成28年
建坪:35.0坪(115.92㎡)
※高気密・高断熱住宅、省エネ性能向上住宅